上達具合で見る競馬で勝つ人負ける人
誰しも最初は初心者、ビギナーであり、そこから戦略を立てて、馬券のうまさを上げていきます。こうした上達具合というのは人によって大きな差を生みます。単に当たればそれでいいという人は、無駄の多い買い方をします。当たることは当たるにしても、あまりにも多く購入し、結果として損をすることもあるなど、負ける人の馬券は無駄が多いのが特徴です。これと勝つ人の馬券を比較してみると、全くもって無駄がなく、スマートな買い方をしています。
競馬において、いかに無駄を生まないかというのは騎手や調教師はもちろんのこと、馬券を購入するファンにとっても非常に重要です。ロスがないこと、腹をくくることなど、あるべき姿に向かって邁進することで競馬への知識がどんどんついていきます。負ける人は単に当たればそれでいいという考えであり、競馬は負けるのが当たり前というスタンスであることから、勝つ努力というものをしません。大事なことはそれができるかどうかです。
上達させたい人は競馬雑誌などを購入し、馬券の買い方の多さ、予想法の多様性に気づき、自分にあったものを選び、その中で試行錯誤をしていくことができれば、いずれ競馬で勝つようになっていきます。